2021.03.08
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俳句の会 ひな祭り、後の句をどうしよう!デイサービス玉川学園
今日も西田先生はコロナウイルス自粛の影響でお招きできません。
先生抜きの俳句の会ですが、今回も力作が集まっていました。
最初の句でいきなり躓きました。
その句は雛人形を飾る時の思いをうたったもので、
原文は
“雛祭り 飾るは良いが 後片づけ”と字余りの俳句でした。
この後片づけを何かもっと良い言葉に置き換えたいですねと司会の井上職員が提案しました。
色々と意見がでました。
〇後片づけは気持ちが分かるわ~!本当にそうだものと、思わず本音を語る方もありました。
〇飾るが良いがをとるか後片づけをとるかどちらかを残す。
〇後片づけの文字数を五文字にするために他の似たような言葉に挿げ替える。
などなどが出ましたが、最終的には
“雛祭り 飾るは良いが 後さびし”と変わりました。
こうゆう風に、全員で発表された句をより良くする意見が出されました。一人では詰まっていた句もより良く変わっていったようです。
■今回の俳句上位3です。
快晴の 庭に舞い飛ぶ 黄蝶かな (鳥越)
春雨に 煙るような 今朝の空 (雨宮)
蕗味噌を 作り味わふ にがみかな (鳥越)